iPhone X/8クティベーション

iPhone X/8有効化

【iOS 11】分かりやすいiPhone X/8クティベーションと初期設定｜買ったら最初にやるべき

iPhone X/8を購入または初期化後、電源を入れても、そのままではiPhone X/8を使用することはできない。すべての機能を使うには、iPhone X/8クティベーションとiPhone X/8初期設定を行う必要がある。
iPhone X/8初期設定で行うすべての項目は後からでも変更可能だ。初期設定で（自分に必要かどうか）よくわからない項目があればスキップして、iPhoneの操作に慣れてきたころに、再度設定を見直すとよいでしょう。
けれども、初めてiPhoneを利用している人とiPhoneから機種変更された人との初期設定方法は同じであるか？また、ソフトバンク、ドコモ、auのiPhone X/8の初期設定仕方は同じであるか。ということで、本記事では、iPhone X/8を買ったら、最初にやるべき設定、及びiPhone X/8使いガイドについて詳しく解説する。ぜひ最後まで目を通してください。参考になれば幸いだ。

見逃せない記事：iPhone X/8の不具合と対処法まとめ

新しいiPhone X/8初期設定する前に、まず古いiPhoneデータバックアップ

機種変更やMNP（他社からの乗りかえ）等の場合には、変更手続き前のデータバックアップと手続き後の復元が必要になる。ここで、以下の便利なデータバックアップ＆転送ツールがオススメ：

DearMob iPhoneマネージャー

iOSデバイスデータバックアップ最高のソフト！iTunesなくても、バックアップできる。
DearMob iPhoneマネージャーは、iTunes代替ソフトを目指して、iPhone機種変更するには、iPhone（X/8）データバックアップ、及びiPhoneにデータ移行するには最高な対策を提供している。しかも、iTune＆iCloudより操作が簡単だし、機能も豊富だ。ワンクリックで、欲しいデータだけをバックアップするか、丸ごとバックアップするか自由に選択できる。しかも、ネットに接続させられない必要がなくて、より速めにバックアップできるので、一応ダウンロードして試してみてください。

実は、iPhone X/8初期設定方法にキャリアによる違いはない。また、ソフトバンク、ドコモ、auで購入したiPhone X/8は同じ設定となっている。また、以下の2点を事前にご確認ください：
（1）、はじめて初期設定を行う場合には、Wi-FiもしくはiTunesへ接続する必要がある；
（2）Apple IDのパスコードを忘れないように、設定してから必ずメモなどに控えてください。
それでは、詳しいiPhone X/8有効化にする操作手順を紹介する。

Step1、iPhone X/8に「SIMカード」をセットする：

オンラインでSoftBank/ドコモ/auのiPhone X/8を購入した場合は、自分で通信キャリアのSIMカードをiPhone X/8にセットする必要がある。その時には、以下の手順を実行してください。
１、SoftBank/ドコモ/auのiPhone X/8の箱に付属されるSIMカード取り出しツールと自分のSIMカードを用意する；
２、SIMカード取り出しツールをiPhone本体の側面にあるSIMトレイ上の穴を差し込む　>　トレイを引き出す　>　手でトレイ引っ張る　>　切り欠きの位置を確認しながら外されたSIMカードをトレイにセット　>　ケースをiPhoneに押し込める。

Step2、iPhoneの電源を入れる：

iPhone側面にある電源ボタンを長押しして、iPhoneを起動させる。

合わせて読みたい：iPhone X/8バッテリー減り早い？電池を節約、iPhone X/8バッテリー持ち時間増やす22の方法

Step3、ホームを押して開く：

iPhoneが起動すると、各国の言語で「こんにちわ」と表示される。ホームボタンを押して初期設定に進みましょう。
ヒント：iPhoneを起動した際、画面内容が自動で読み上げられる場合がある。これはVoice Overと呼ばれ、画面を見ることなくiPhoneの操作を可能にする機能です。主に視覚障害を持つ方向けのものだ。
Voice Overをオフにするには、ホームボタンを3回押してください。

Step4、「言語」「国または地域」「キーボード」を設定する：

● 任意の言語を選択する；
※後で設定を変える場合
【設定】>【一般】>【言語と地域】>【iPhoneの使用言語】
● iPhoneを使用する国または地域を選択する。この設定により日付、時刻などの形式が決まる；
※後で設定を変える場合
【設定】>【一般】>【言語と地域】>【地域】
● iPhoneで使用するキーボードを選択し、【次へ】をタップする；
※後で設定を変える場合
【設定】>【一般】>【キーボード】>【キーボード】

Step5、Wi-Fiネットワークを選択：

Wi-Fiの接続環境は、大きく3つのパータンに分けられている。一つ目は自宅のWi-Fiネットワークだ。二つ目は公衆無線LANアクセスポイントだ。三つ目は会社や学校などの無線LANアクセスポイントだ。ご利用の環境に合わせて必要な設定をしてください。
注：Wi-Fiネットワークを利用できない場合は、iTunesまたは携帯キャリアのモバイルデータ通信を利用してiPhone X/8初期設定できる。

Wi-Fi上でiPhone X/8クティベーションするために具体的なやり方は：
1、Wi-Fiネットワークを選択してパスワードを入力後、【接続】をタップする；
2、Wi-Fiネットワーク（またはキャリアのデータ通信）を使用できない場合は、画面左下の【iTunesに接続】をタップして設定を進める。

※後で設定を変える場合
【設定】>【Wi-Fi】

Step6、アクティベート：

Wi-Fiに接続されたらiPhoneのアクティベートが開始される。数十秒から数分で次の画面に自動で切り替わり、画面左上のステータスバーにキャリアのロゴが表示されるようになる。

Step7、位置情報サービス：

位置情報サービスは、「マップ」や「iPhoneを探す」などのアプリを使うときに必要だ。他のアプリでも何かと必要になってくるので、【位置情報サービスをオンにする】をタップする。

※後で設定を変える場合
【設定】>【プライバシー】>【位置情報サービス】

これまでのiPhone X/8初期設定は、はじめてiPhoneを利用する方でも、iPhoneから機種変更する方でも、大体同じだ。けれども、次のステップ8＆ステップ9は、やり方は違っている。

Step8、iPhoneの設定方法を選択する：

◆ 初めてiPhoneを利用している方：

初めてiPhoneを購入した場合は、iCloudまたはiTunesにバックアップファイルがないから、ホーム画面で、【新しいiPhoneとして設定】、または【Androidからデータを移行】ボタンを選択して、iPhone X/8クティベーション手順へ進む。

◆ iPhoneから機種変更された方：

iPhoneから機種変更する方であるなら、ここでiTunesまたはiCloudにバックアップファイルのある場合は「iTunesバックアップから復元」「iCloudバックアップから復元」を選択して、iPhone X/8有効化へ進む。

ここではiCloudバックアップから復元する方法を例にする。詳しくは以下の手順を参照してください：
「iCloudバックアップから復元」を選択　>　iCloudにサインイン　>　利用規約を確認しながら「同意する」をタップ　>　再び「同意する」ボタンをタップ　＞　復元したいバックアップを選択　>　またiCloudにサインイン　>　「次へ」ボタンを押す　>　左から右へスライド　>　「続ける」を押す。

合わせて読みたい：【iPhone X/8・iOS11】容量不足などの原因で、iCloudバックアップできない/失敗する時の対処法見

注：iTunesバックアップから復元する場合は、お使いのiPhone X/8をiTunesに接続する必要がある。もしiPhone 8とiTunes接続できない場合、こちらの記事を参考して見てください。

Step9、Apple IDを設定する：

iPhone X/8初期設定を続けて、Apple ID を設定する。iPhone及びAppleのサービスを最大限利用するため、Apple IDを作成しなければならない。

Apple IDをお持ちの方はここでサインインする。お持ちでない方は【Apple IDをお持ちでないか忘れた方】をタップして【無料のApple IDを作成】するか、もしくはiPhoneの設定が終わってから改めて作成する。いずれにしても、今後iPhoneを使う上でApple IDは必ず必要となってくるので、早い段階で作成するようにしましょう。

Apple ID作成する手順：
「無料のApple IDを作成」ボタンをタップ　>　「誕生日」「名前」などの情報を入力　>　「現在のメールアドレスを使用」＆「無料iCloudアドレスを入手」ボタンをクリック　>　メールアドレスとを入力　>　パスコードを確認ながら入力　>　セキュリティ質問を書く　>　利用規約を確認ながら同意する　>　再び「同意する」ボタンをクリック　>　新規Apple IDを作成した。

※後で作成する場合
【設定】>【iTunes StoreとApp Store】>【Apple IDを新規作成】

Step10、Touch IDを設定する：

Touch IDは指紋認証センサーと言われる。お使いのiPhone X/8のホーム画面に指を触れるだけでiTunes Store、App Store、iBook Store、コンテンツを購入できたり、Walletで支払えたりして、とても便利だ。では、ここでTouch IDを設定する方法を紹介する。詳細な手順は次のように：

ホーム画面で、「今すぐ設定」ボタンをタップ　＞　画面プロンプトに従って、いずれかの指をホームボタン上に置く　＞　ホームボタンを何度かタップしたり、離したりする　＞　「続ける」ボタンをクリックする。

もしお使いのiPhone X/8で指紋認識の反応が悪くなったら、こちらの記事を参照してください。

※後で作成する場合
【設定】>【Touch IDとパスコード】>【指紋を追加】

Step11、パスコードを作成：

パスコードはTouch IDと同じく、iPhoneのセキュリティ保護と利便性を高めるための機能だ。Touch IDを設定した場合、パスコードの作成は必須となる。6桁の数字を入力するか【パスコードオプション】をタップして、他のコードでパスコードを作成してください。

※後で設定を変える場合
【設定】>【Touch IDとパスコード】>【パスコードをオンにする】

Step12、使用規約：

使用規約に目を通し【同意する】をタップする。

Step13、Siriを設定する：

Siriを使用すると、iPhoneを音声で操作できるようになる。ここでは、【Siriを後で設定する】を選択して次に進む。【Siriを設定】を選択される方は、画面の指示に従いiPhoneに話しかけてください。
※後で設定を変える場合
【設定】>【一般】>【Siri】

Step14、診断/APP解析を設定する：

お使いのiPhone X/8とAppの品質を向上させるように診断で「Appleに送信する」とApp解析でAppデベロッパと共有」ボタンをタップしてください。

Step15、新しいホームボタンの紹介

iPhone X/8ではホームボタンが感圧タッチ式に変更された。ホームボタンを押すと押した感触はあるが、ボタンが物理的に押し込まれるわけではない。圧力を検知してTaptic Engineで反応を返しているのだ。「新しいホームボタンの紹介」で【開始】をタップすると、ホームボタンを押したときの"感触"の強弱を3段階で調整することができる。ここでは、【"設定"で後でカスタマイズ】を選択して、次に進む。
※ 後で設定する場合
【設定】>【一般】>【ホームボタン】

Step16、拡大表示を設定する：

【表示サイズを選択】をタップして、【標準】または【拡大】を選択し、【次へ】をタップしてください。
※後で設定を変える場合
【設定】>【画面表示と明るさ】>【表示】

「ようこそiPhoneへ」、「さあ、はじめよう！をクリックして、今後、毎日見ることになるiPhoneのホーム画面が表示された。これで、iPhone X/8有効化した。

合わせて読みたい：【保存版】iPhone X/8時代の新定番無料アプリ22選～iPhone X/8にぴったり

最後

以上、SoftBank/ドコモ/auから購入したiPhone X/8初期設定が完了した。いかがでしょうか？複雑のように見えるが、実はすごく簡単だ。手順通りやれば、問題ない。また、もしiPhone X/8を使えば使うほど重くなったら、最適化してみてください。その他、iPhone X/8初期設定が終了した後、iPhone X/8にデータを追加したい場合は、ぜひおすすめする「DearMob iPhoneマネージャー」を使って見てください。