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機種変更で、iPhoneアプリ移行&バックアップする方法

Appleのスペシャルイベントでは、新型iPhoneが発表されていた。デザインが一新されて、数多くの新機能も追加されている。きっと多くのAppleファン達がその新機種を買い換えると見込まれる。iPhone機種変更と同時に、古い端末からのデータ移行(引き継ぎ)は必須の作業だ。例えば、連絡先、メッセージ、写真、音楽、メモなどを旧iPhoneから新iPhoneへスムーズに移すことがよく行われる。その中に、よく使われているLineやFacebookなどのiPhoneアプリ移行必要もある。

App Storeから再びそれらのアプリを新iPhoneに一々とダウンロードしてまた使えるが、面倒くさいし、アプリの設定やデータがなくなる。さらに、ちょっとしたミスで元iPhoneのデータが初期化され場合もある。

というわけで、本文では機種変更で、古iPhoneから新iPhoneへアプリ引き継ぎするために、簡単・安全な三つの方法を紹介する。うまくiPhoneアプリ移行できないユーザーが、必見!!!

INDEX:
◆ ソフトでiPhoneアプリバックアップする
◆ iTunesでiPhoneアプリバックアップする
◆ iCloudでiPhoneアプリバックアップする
◆ iPhoneアプリ移行できない原因と対策

iTunesやiCloudでiOSデータバックアップ失敗する場合の解決方法
iPhoneアプリ移行

iCloudやiTunesを使って、iOSデータバックアップ失敗することが多い。いくつかの対策があるが、その中に最も簡単&賢明な選択として、やはりiTunesやiCloud代替ソフトでデータをバックアップすることだ。
そこで、『DearMob iPhoneマネージャー』というかなり優秀&評価高いiOSデータバックアップソフトが役に立つ。iTunesやiCloudなしで、iPhone・iPod・iPadの写真・音楽・ビデオ・アプリ・連絡先などの殆どのデータをワンクリックほどの手軽さでバックアップできる。

iPhoneアプリ移行方法一:ソフトでiPhoneアプリバックアップする

まずは、古iPhoneから新iPhoneへアプリ引き継ぎするiOS端末専用のデータバックアップ&転送&管理ツールを紹介する。

iPhoneアプリバックアップソフトおススメ1:DearMob iPhoneマネージャー

DearMob iPhoneマネージャーは音楽・写真・連絡先・アプリ・メッセージなど、殆どのスマホファイルをとことん管理できるプロのマネージャーだ。

データを丸ごとにバックアップすることができるし、必要なデータだけを選択してバックアップすることもできるのだ。データバックアップ機能に加えて、データの復元機能も備わっている。 しかも、新しいiPhoneにデータが保存されている場合、既存のデータが上書きされなく、データの紛失もない。

このソフトで、「iTunesで音楽やビデオなどのデータをバックアップできなくて、速度が遅い、バックアップファイルもプレビュー・抽出でない」などの問題を一括的に解決できる。従って、もし音楽やビデオをバックアップしたい、または一部分のデータをプレビュー&選択してバックアップしたいなら、やはり「DearMob iPhoneマネージャー」の方が便利だ。

iPhoneマネージャーiPhoneマネージャー
iPhoneアプリ移行

iPhoneアプリバックアップソフトおススメ2:AnyTrans

「AnyTrans」は、iOS端末内のデータを管理するためのデータ転送アプリで、各種ファイルのインポートとエクスポートができ、パソコンとiOS端末との間でデータ転送をすることができる。iPhoneアプリなど多種多様のファイルが転送できる。さらに、iTunesでも不可能なデータのやり取りをすることができる。

このアプリ一番便利だと感じたのは、直接的にiPhoneアプリ移行できるという点。「AnyTrans」を使うことで、スムーズに古iPhoneから新iPhoneへアプリ引き継ぎすることができるので、iPhoneの乗り換えも楽チンになった。

アプリ自体の動作は割とサクサクしている上に、iTunesに似たデザインをしていることもあり、操作に困ることは特になさそうだ。専門的な知識や手順を必要とされることも少なく、初心者でも簡単に操作できるのは非常に好印象だ。

iPhoneアプリ移行

iPhoneアプリバックアップソフトおススメ3:CopyTrans Apps

CopyTrans AppsはiTunesなしでお好きなiPhoneアプリ移行、iPadなどの他のデバイスに簡単にリストアできるツール。

アプリのデータ・設定も丸ごと転送、アプリごとにバックアップファイルを作るので、確認可能な形で確実に保存する。Word、Excel、PDF、画像、ビデオなどのファイルを追加、編集、削除もこれ1つで楽々。iTunesやiCloudを使わずiPhone内のデータを直接バックアップ・リストア、どのパソコンでも利用可能だ。面倒な手順は一切必要なし。誰でも好きなアプリをシンプル・簡単に管理できる。とにかく、好きなアプリのデータだけ保存したいというユーザーにおススメしたい。

iPhoneアプリバックアップ

iPhoneアプリバックアップソフトおススメ4:Apowersoft スマホマネージャー

Apowersoftスマホマネージャーはお使いのコンピューターとスマホの間で音楽、動画、写真、連絡先、電子書籍、SMS、アプリ、通話履歴、ブックマーク、ノートまたは他のファイルに対する管理と転送に簡単且つプロな方式を提供する。

スマホマネージャーを利用する場合、お使いのスマホとPCを繋ぐ方法はUSBケーブル経由とWi-Fi経由の2種がある。たとえお使いの端末が壊れたり、紛失したり、盗まれたりしても、データをPCから取り戻すことができるので安心だ。バックアップに加えて、データの復元機能も備わっている。復元するにはバックアップデータを選択してエクスポートすればOK。

さらに、スマホマネージャーを利用すれば、スマホの画面をパソコンに映すことが可能となります。お使いのスマホをPCと接続するだけで、この便利なアプリがスマホの画面をPCに出力するようにする。

iPhoneアプリ移行方法二、iTunesでiPhoneアプリバックアップする

今使っている古iPhoneから新iPhoneへアプリ引き継ぎするには、Appleが提供する「iTunes」か「iCloud」を利用できる。パソコン(Windows PC、Mac)があるなら、iTunesを利用するのが簡単だ。すべてのアプリデータをPCに保存した後、新しいiPhoneにデータを転送できる。

ただし、iTunesでiPhoneアプリ移動するには、長所と短所がある。
■ 長所 ほぼ全てのデータが確実にバックアップできる
■ 短所 パソコンやケーブルが必要で手間がかかる

では、以下はiTunesによるiPhoneからiPhoneへのアプリコピーする手順だ。

ヒント:アプリによっては機種変更をおこなうための準備が必要なものもある。たとえばLINEでは、メールアドレスの登録もしくはFacebook連携を済ませておかないと、新しい端末でログインや本人確認がおこなえないのでご注意してください。

Step1:iPhoneをPCに接続した状態でiTunesを起動して画面右上の「iPhone」をクリックする。
Step2:iTunes内のiPhone設定画面。ここからバックアップを行なう。
Step3:「今すぐバックアップ」をクリックすると作業が始まる。
Step4:バックアップ中はiTunes画面上部に作業バーが表示されるが、この表示がAppleマークになったらiPhoneアプリ移動は終了だ。
本体の設定画面では「このバックアップから復元」を選択するとデータが新端末に移行される。

ただし、注意しなければならないのは、iTunesによるiPhoneアプリ移行が、アプリの記録や個人設定をそのままに移行することはできないことだ。

iTunesでiPhoneアプリバックアップ

iPhoneアプリ移行方法三、iCloudでiPhoneアプリバックアップする

手元にPCがない場合、機種変更場合の古iPhoneから新iPhoneへアプリ引き継ぎにはiCloudを利用する。iCloudでiPhoneアプリ保存するには、メリットとデメリットもある。

■ 長所 パソコンなしで簡単にできる;
■ 短所 iCloud上の容量が5GB迄の制限(無料版)、バックアップされるデータは一部;

また、iCloudでは下記の条件を満たすと、自動的にiCloudにバックアップしてくれる。

・iPhoneが充電中・電源に接続されている
・iPhoneがロックされている
・Wi-Fiに接続されている
・iCloudに必要な空き容量がある

それでは、iCloudでiPhoneアプリ保存する手順を紹介する。

Step1:「設定」>「[ユーザ名]」の順に選択し、「iCloud」をタップする。iOS10.2以前をお使いの場合は、「設定」を選択し、下にスクロールして「iCloud」をタップする。
Step2:「iCloudバックアップ」をタップする。iOS10.2以前をお使いの場合は、「バックアップ」をタップする。「iCloud バックアップ」がオンになっていることを確認する。
Step3:「今すぐバックアップを作成」をタップする。バックアップが終わるまで、Wi-Fi ネットワークに接続したままにしておいてください。
これで、iPhoneアプリバックアップできた。
あとは、iCloudのバックアップから新iPhoneにデータを復元して、また古いiPhoneで使っているアプリが利用できるのだ。
ただし、この作業はWi-Fiに接続できる環境でおこなう。Wi-Fiが切れるとダウンロードは中断されてしまう。外出する時は注意が必要だ。

iCloudでiPhoneアプリバックアップ



iPhoneデータバックアップ

iTunes・iCloudなし、簡単にiOSデバイスデータをバックアップ方法

ほかのデータ移行ツールと比べて、DearMob iPhoneマネージャーは
1、超便利ーーiCloudより、超簡単にiOSデバイスデータをバックアップできる;
2、安全性ーー既存のデータを失うことなく、データを個別にプレビューしたり、選択したり、移行したりすることができる;
3、多種類ーー電話帳、写真、音楽、プレイリスト、ビデオ、アプリ、メモ、ブックマーク、ブックとカレンダーなどすべてのデータを移行できる;
4、最自由ーーiPhone、iPadとiPodの間、iOSデバイスとパソコンの間、さらにiOSデバイスとiCloudの間に、データを自由に移行する。

iPhoneアプリ移行できない五つの原因と対策

上記のように、iPhoneアプリ移行できる三つの方法を紹介した。けれども、様々な原因で、うまくiPhoneアプリ移行できない状況が発生する。例えば、iCloudを利用する場合、容量不足などの原因で、アプリや他のデータをバックアップできないことがよく起きたのだ。
次は、古いiPhoneからiPhoneへのアプリコピー・移行できない理由、原因として考えられること、及びそれなりの対策を提供する。

iPhoneアプリ同期できない原因1、自動ダウンロードがオフになってる
自動ダウンロードができない設定だと、同期しても iPhone にアプリはインストールされない。
対策:iPhoneの「設定」を開く→「Store」をタップ→「自動的ダウンロード」の「App」を「オン」にしましょう。
「サインイン」しか表示されない場合は、Apple ID とパスワードを入力しサインインをして下さい。「自動的ダウンロード」が表示されるようになる。
※追記:最新OSでは表記が「自動ダウンロード」になっている。
iPhoneアプリ同期できない原因2、コンピューターの認証が上手くいっていない
対策:コンピュータを認証していないと、iPhoneアプリ同期できないのだ。すでに認証をしているという人は、一旦、認証を解除してから再度認証してみましょう。iTunes のメニュー「Store」→「このコンピュータの認証を解除」で解除ができる。
iPhoneアプリ同期できない原因3、インストールがオフになっている
機能制限をオンにしている場合、アプリのインストールができない。
対策:iPhoneの「設定」を開く→「一般」をタップ→「機能制限」をタップ→「許可」の「インストール」を「オン」にしましょう。「機能制限」自体を「オフ」にしてもOK。
iPhoneアプリ同期できない原因4、Apple ID が違う
Apple IDを1つしか持っていない人は問題ないと思うが、PCとiPhoneでアカウントが違わないかを確認しましょう。
対策:iPhoneの「設定」を開く→「Store」をタップ→「Apple ID」が表示されているはずなので、PCのiTunesでサインインしたIDと同じかを確認する。
iPhoneアプリ同期できない原因5、iOSとアプリのバージョンが古い
iOSのバージョンが古いiPhoneと新しく購入したiPhoneで違っていると、アプリが消えてしまう症状が出るようだ。
対策:あらかじめ古い方のiPhoneのiOSとアプリを最新のバージョンにしておく。

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