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iOS 12

iOS12 ダウングレードする方法:iPhoneをiOS11にダウングレードするエラー・失敗を回避

ーーiPhone7のユーザーです。前日iOS12にアップデートしたが、動作が重くて、または一部のアプリが使えなくなるので、iOS12 ダウングレードしたい!iOS12からiOS11へダウングレードのやり方を教えてください。

iOS12にアップデートした方は上記のような悩みがあるか?新しいiOSバージョンがリリースされたら、早く新バージョンを試してみたいユーザーが決して少なくない。けれども、ご存知のように、リリースされたばかりの新バージョンiOS12がまだ不安定で、様々な不具合が発生する可能性が高い。例えば、動作に不具合が生じたり、いつも利用していたアプリが使えなくなったなどの原因で、安全生と信頼性のある前のバージョンに戻したいと思っている方が決して少なくない。
また、iOS11に慣れているユーザーはiOS12にアップデートしてみたが、その新機能は少し使いづらいので、やはりiOS12からiOS11戻したい。
ということで、本記事ではiPhoneをiOS11にダウングレードする方法を紹介する。iOS12 ダウングレードできない、方法が分からない方がぜひ参考して見てください。

iOS12 ダウングレードPart1、iOS12からiOS11へダウングレードする前の注意事項&事前準備


iOS12バージョンダウンはとても危険な行為なので、安全に実行するには入念な事前準備が必要不可欠になる。または注意事項を要チェック!

◆1、iOS12からiOS11より以前のバージョンに戻す事はできない;
◆2、iOS12からiOS11戻す作業のトラブルによって予期せぬデータ消失を防ぐ為に、iPhoneデータをバックアップしてください;

iPhoneマネージャーiPhoneマネージャー
◆3、iOS12バージョンダウン作業は、デバイスの消去、バックアップから復元等を行なうのでとても時間が掛かる。余裕を持った計画と、デバイスをフル充電して電源を接続したままにしてください;
◆4、iOS12からiOS11へダウングレードできない・エラーを防ぐために、高速で安定したネットワークに接続してください。またPCのOSとiTunesを最新版にバージョンアップして下さい;
◆5、iOS12をiOS11にダウングレードするには、「iPhoneを探す」機能をオフにしておく必要がある:iPhoneの「設定」→「画面一番上のApple IDをタップ」→「iCloud」→「iPhoneを探す」を”オフ”にする;
◆6、パソコン&USBケーブルが必要だ:
iOS12 ダウングレードするには、ダウングレードしたいiOSのファイルをダウンロード・インストールする必要がある。このダウンロードとインストールはパソコンとiTunesが必要なので、iPhone単体では出来ない。

以上は、うまくiOS12 ダウングレードする前に、必要な注意事項と事前準備となる。それでは、続いては実際にiPhoneをiOS11にダウングレードする手順を紹介する。

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iOS12 ダウングレードPart2、iOS12からiOS11へダウングレードする操作手順:詳細

次は、iPhoneをiOS12からiOS11戻す方法を説明する。iPad/iPod touchの場合には操作手順は同じだ。

iOS12 ダウングレード

Step1、iPhoneファイルをバックアップした後に、「iOS11ファームウェア」をダウンロードする;
※iOSファームウェアは、iPhone、iPad、iPod touchの各機種により異なる。使用中のデバイスを確認して、ファームウェアファイルを選択して下さい。
iPhoneのIPSW downloadのページ:https://ipsw.me/

@、Choose a product
A、Choose a platform
B、Choose a version
C、Download!→だいたい20〜30分ほどかかるようだ。

Step2、続いて、端末にて「設定」→「iCloud」→「iPhone/iPadを探す」の順番にタップして、「iPhone/iPadを探す」をオフにする;

Step3、その後、USBケーブルにて端末をPCに接続後iTunesを起動する;
ここで端末の電源をオフにした状態で、電源ボタンを3秒程と、ホームボタンを10秒程それぞれ押したままにする。その後電源ボタンのみ指を離す。

Step4、作業が成功すると、iTunesから「iTunesはリカバリーモードのデバイスを見つけました」と表示されるので、「OK」をクリックするとデバイスの画面が黒いままになる;

Step5、続いてiTunesにて、画面左上の「iOSデバイスアイコン」→「設定」→「概要」の順番でクリックする;

Step6、その後Windows PCは「Shiftキー」を、Mac PCは「Alt/Option」を押しながら「iPhoneを復元」をクリックする;

Step7、そしてファームウェア選択画面で、ダウンロードした「iOS11」ファームウェアを選択して「開く」をクリックする;

Step8、「iPhoneの内容は消去され、iOS11ソフトウェアで復元されます。復元は、Appleにより検証されます。」の画面を確認して、「復元」をクリックするとダウングレード作業が開始される;
※ヒント:iTunesで正規ファームウェアの「署名」確認が取れなない(期限切れ、あるいは機種間違いなど)場合には、「ソフトウェアの復元の準備」処理後に「iPhone“*****”を復元できませんでした。…」メッセージ画面が表示される。

作業終了後、iTunesにてデバイスの概要を開いて、iOS12をiOS11にダウングレードすることが成功だ(下図のようだ)。

iPhoneをiOS11にダウングレード

iOS12 ダウングレードPart3、バージョンダウンしたiPhoneをバックアップから復元する

無事iOS 11の復元が完了して、iPhoneが再起動されたら、iPhoneをバックアップから復元する必要がある。けれども、新しいiOSバージョンのバックアップを古いiOSバージョンのデバイスに復元できないので、これを実行する時、iOS 11およびそれ以前のバージョンで作成したバックアップをデバイスに復元してください。。
そこで、続いてはiPhoneをバックアップから復元する操作手順を紹介する。
ソフトウェアの「DearMob iPhoneマネージャー」のご利用をおすすめする。iTunesより、操作が簡単で、ワンクリックほどの手軽さで、実現できるのだ。

iPhoneマネージャーiPhoneマネージャー
iOS12からiOS11へダウングレード

Step1、インストールした「DearMob iPhoneマネージャー」を起動して、主界面で「バックアップ」ボタンをクリックする;

Step2、出てきた画面で、上部にある「バックアップファイルを復元」タグをクリックする;

Step3、復元したいiPhone/iPad/iPodの名前を選択し、画面下部の中央にある「今すぐ復元」ボタンをクリックしてください。暫くの間、バックアップされるiPhone/iPadデータを今接続されるiOS端末に復元できる;

※注意:復元をしたら、接続しているiPhoneのデータが上書きされる。

ダウングレードの完了確認:

iTunesでデバイスの「概要」を開いてiOSバージョンを確認してみましょう。iOS12をiOS11にダウングレードが成功していることがわかる。 iOS12 ダウングレードが終了したら、自動的に再起動される。

iPhoneをiOS11にダウングレード前に、一番重要なのはデータのバックアップ

iOS12 ダウングレード作業のトラブルによって予期せぬデータ消失を防ぐ為に、事前にiPhoneデータをバックアップすることが何より重要だ。そこで、iTunesより使いやすい、機能も豊富な専門的なバックアップソフト


iOS12 ダウングレード

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