iPhoneの写真を非表示にする方法を紹介！他人に見られたくない時に役立つ！
誰でもiPhoneにどうしても他人に見られたくない写真があるでしょう。秘密の写真を削除したくないが、自分だけで見たいということもありますよね。
そこで今回は、iPhoneの写真を非表示にして隠す方法を紹介します。また、パソコンに転送した写真を暗号化してロックする裏技も紹介します。ぜひ参考にしてください。
DearMob iPhoneマネージャーとは、iPhone、iPad、iPodのデータをバックアップ＆転送できるプロのソフトです。「ファイル暗号化」という機能で、iPhoneの写真・動画・連絡先などをエクスポートする際、暗号化して保護するのが特徴です。強力な暗号アルゴリズムを採用して、他人に見られたくない写真や、貴重なデータなどをパスワードでロックすることができます。
iPhoneで写真を非表示にする方法
家族や友達にiPhoneを渡して面白いな写真を見てもらう時、不意に見せたくない秘密の写真を見られてしまうと恥ずかしい思いをするかもしれません。
そんな時に役立つのが「写真を非表示にする方法」です。
-
- 1iPhoneの写真アプリの「非表示」機能を使う
- 2専用の写真隠すアプリを使う
では、それぞれのやり方を紹介していきましょう。
Ⅰ. iPhoneの標準機能で写真を隠す場合
iPhoneに写真や動画を簡単に整理できる「写真」アプリを搭載しています。また、この写真アプリには「非表示」という機能が持って、特定の写真が隠せます。
手順
- ＜写真アプリでiPhoneの写真を非表示にする方法＞
- 1、写真アプリを開きます。
- ❶ アルバムで隠したい写真を選んだら、右下の「…」アイコンをタップして、「非表示」を選択します。
- ❷ 写真を視聴する画面で、右上の「…」から「非表示」をタップしてiPhoneの写真を簡単に隠します。
- 2、これでiPhoneの写真を簡単に隠します。非表示になった写真は、アルバムの中にある「その他」の「非表示」フォルダに移動しています。「ライブラリ」やほかのアルバム、ホーム画面の写真ウィジェットには表示されなくなります。
- 3、見るにはFace IDまたはTouch IDが必要で、iPhoneの持ち主以外は見ることはできないので安心しています。
- ＜写真を再表示する方法＞
- 1、写真アプリを開いて、下にスクロールして、「非表示」をタップします。
- 2、Face IDまたはTouch IDを使用で「非表示」アルバムのロックを解除します。
- 3、再表示したい写真をタップして、「…」をタップし、「非表示を解除」をタップします。
- ＜「非表示」フォルダを隠す方法＞
- 1、設定アプリから「写真」を選択し、「非表示アルバム」の項目をオフにします。
- 2、すると、非表示フォルダは写真アプリに表示されなく、アクセスすらできなくなります。
- 3、非表示フォルダを再表示したい場合、「非表示アルバム」をオンにすればOKです。
Ⅱ. iPhoneの写真隠すアプリを使う場合
iPhone標準搭載の写真アプリを使う以外、写真を隠すことに特化したサードパーティー製アプリを使う方法もがあります。
数あるアプリの中から、比較的に評価の良いものをピックアップして紹介します。
鍵付きアルバム - さくっとシークレット
「鍵付きアルバム- さくっとシークレット」は、他の人に見せたくない写真や動画を、簡単な操作で隠して保存できるシークレットフォト＆ムービー管理アプリです。また、写真だけでなく、動画やGIFアニメーションにも対応しています。
写真などをアプリに追加する際に、自動的にコピー元のデータを削除することが可能で超絶便利です。それに、削除された写真はiPhoneの写真アプリの「最近削除した項目」に入り、30日間はここで保管されます。
無料版では、保存可能な容量が500枚までですが、広告を再生するか、有料で購入する（600円で上限を解放）ことで容量を増やします。
手順
- 1、インストールしたアプリを起動すると、パスコードの設定画面が表示されます。「パスコードを設定する」をタップしてパスコードを設定します。
- ※パスコードの照会はできないので、忘れないような番号を設定しましょう。
- 2、「FaceIDを使用しますか？」というメッセージが表示されたら、使用したい場合は「使用する」をタップします。
- 3、次の画面の右下の「＋」ボダンをタップして、写真へのアクセス許可を求められるので、「すべての写真へのアクセスを許可」をタップします。
- 4、後は非表示したい写真を選んで、「保存」をタップします。すると、コピー元の写真を自動的に削除することができます。
- 5、アルバムを作成すると、デフォルトのアルバム名が作成日になっています。必要に応じて、右上の「…」をタップして編集を行います。
PCに転送したiPhoneの写真を非表示にする方法
以上ではiPhoneで写真を非表示にする方法を紹介しました。
しかし、アプリやデバイスの故障などにより、貴重な写真が失われたり、破損したりすることが起こる可能性があります。万が一、iPhoneの写真をパソコンに転送してバックアップを取っておくことがおすすです。
そういう時に役立つのは、iOSデバイスのデータ管理ソフト「DearMob iPhoneマネージャー」です。 DearMob iPhoneマネージャーはインターネットに接続しなくても、簡単かつ快速にiPhoneの写真をパソコンに転送して保存できます。しかも暗号化してiPhoneの写真をパスワードで保護することができます。
では、DearMob iPhoneマネージャーを使って、iPhoneの写真をパソコンに転送または非表示にする方法を紹介します。
iOSデバイス管理ソフト～DearMob iPhoneマネージャー
【開発者】：Digiarty Software, Inc.
【動作環境】： Windows＆Mac
【日本語】： 対応
【管理できるデータ】写真や音楽、動画、電子書籍（PDF等）、連絡先、Podcast、着信音、アプリ、メッセージ、カレンダー、ブックマーク…
手順
- ＜iPhoneの写真をパソコンに転送する方法：＞
- 1、ソフトをダウンロード・インストールした後、起動します。
- 2、USBケーブルでiPhoneとパソコンを接続します。すると、iPhoneで「このコンピューターを信頼する…」という画面が表示されたら、「信頼」をタップします。
- 3、iPhoneが認識されたら、ソフトのメニュー画面の「写真転送」をクリックします。
- 4、次の画面で、iPhone内の写真が表示されます。転送したい写真を選択します。
- ＃右上の設定オプションから、保存先を指定することができます。
- 5、選択した後、「エクスポート」をクリックします。通常は転送が完了した後に写真が保存されるフォルダが表示されます。
- ＜転送したい写真を暗号化して非表示にする方法＞
- 1、ソフトのメニュー画面の左下にある「ファイル暗号化」をタップします。「ファイルを追加」か「フォルダを追加」をクリックして、先エクスポートしたiPhoneの写真を選びます。
- 2、続いて、「ファイル暗号化」を押して、「暗号化パスワード設定」の画面が表示されます。確認事項をチェックし、パスワードを設定します。最後に「OK」をクリックすることで完了です。
- 3、暗号化が完了したファイルは拡張子「.dearmob」で保存され、このままでは開けなくなります。
- ＜転送したい写真を暗号化したファイルを開く方法＞
- 1、「ファイル暗号化」をクリックして、画面上の「ファイル復号化」ボタンを押します。先暗号化された写真ファイルまたはフォルダを追加します。
- 2、「ファイル復号化」ボタンをクリックして、暗号化の際に設定したパスワードを入力し、OKをクリックします。すると、iPhoneの写真にかけたロックを解除して、二度と見れるようになりました。
まとめ
他人に見られたくないiPhoneの写真を非表示にして隠す方法について紹介しました。
削除したくない秘密のiPhone写真を自分だけ見られるには、本文ご紹介した方法を使いましょう。
さらに、パソコンに転送したiPhoneの写真を暗号化したり、指定した相手だけが視聴できるようにしたい場合は、DearMob iPhoneマネージャーを使用することをおすすめします。
DearMob iPhoneマネージャーしか解除できない「.dearmob」という拡張子でiPhoneの写真をロックするので、機密性が高いです。
とにかく、自分の場合に合わせてお好きな方法を使ってください。
